ねえねえ知ってた? 平成十九年十二月 |
平成19年12月29日(土)生まれたばかりの孫娘は、小さな棺の中、きれいな花に囲まれて眠っていた。今年は、このコーナーはお終いと思っておりましたのに、昨日の産経新聞の夕刊にあった「夕焼けエッセイ」に心が釘付けになりましたので、ここに、そっと内緒で引用致しますね。産経新聞の夕刊は近畿圏のみの配達。目にされない方も多いことでしょう。「夕焼けエッセイ」に関しては、半年後くらいに、優秀作品が集められ、本になりますので、いずれは世に出るわけですが、少しでも早くこのエッセイをご紹介したくて・・お正月気分になどなれない方も、世の中には数多くいらっしゃるのでしょうね。読み終えてから、このエッセイの作者が64才の牧師さまと知り、涙をプレゼントと思える意味がわかりました。 生きていることは当たり前のことではないのよ・・と教えてくれた赤ちゃん。もしかすると、命はずっと続いているのではなく、12月31日に古い自分は一旦死を迎え、1月1日また新たな命をいただいて、新しい人生を生きているのかも知れません。そのように毎年生まれ変わる気持ちで、来年1年を過ごしたいと思いました。(注)ちなみに既刊の「夕焼けエッセイA」には、私のエッセイも収録されておりますよ。(*^_^*) |
平成19年12月27日(木)
ブログを始めてから、こちらの「ねえねえ知ってた?」の更新が随分と飛んでしまい、大変申し訳なく思っております。ひとつの記事を書くまでには、2日ほど下調べをし、1日〜2日かけて言葉や文脈を整え・・という時間のかかる仕事をしておりました。そこに費やすエネルギーは、結構大変なものですから、ついついブログに走っていましたが、来年は、毎月ひとつは必ず更新するお約束をしなければ・・ 今年は、落語創作塾が9月に始まり、10月から、月に2日間のタオ指圧の講習、毎週の落語実演講座・・といきなり、自分への課題を増やしてしまったものですから、自分で自分の首を絞めているようなもの。けれども、タオ指圧の深遠なる心、それから、「引き寄せの法則」など、最近読んだ本のダイジェストも、その内綴ってみたいなとは思っています。「引き寄せの法則」とは、「これは起きて欲しくない!という出来事を意識するほどに、そういう出来事が引き寄せられてくる」という、厄介な心の法則。つまり、「人間は、不安に思っていることを引き寄せてくる」力を持っているようですね。ですから、脳天気な楽観主義は戒めるべきですが、いろんな事を想定する能力は保持した上で、出来るだけ「望ましいこと」を心に描く必要があるのだとわかりました。私など、以前よりは随分ましになりましたが、ついつい取り越し苦労してしまいがちですからね。気を付けなくては・・何だか「超短いダイジェスト」ですが、要約すれば、こういうこと。詳しいお話は、、また来年に・・ 来年もまた、1月から超多忙な(以前の私に比べて・・ですよ。)日々が始まります。自分の時間が以前よりも与えられた途端、欲が出てあれもこれも・・と手を広げてしまったものですから、時間管理が重要なテーマになってきますね。 それにしても今年は、皆様のお陰で、本当に楽しく充実した1年を過ごさせていただきました。親交を深めさせていただいた皆様に心より感謝申し上げ、2007年の「ねえねえ知ってた」を終えたいと思います。 |