ねえねえ知ってた? 平成十九年八月

平成19年8月24日(金)

 22日には天満天神繁昌亭にて、うんうん悩みながら落語のネタを考えておりました。そこで思い付いたのが、犬のお見合いの話。食べ物の好みや趣味などを聞きながら、お見合いが進むのですが、最近のワンちゃんは、どんなドッグフードを食べているのかなあと思って調べてみました。最近の学校給食は私たちの時代に比べたら豪華になっていますが、最近のドッグフードは豪華というより健康志向。犬にもガンや生活習慣病が増えていますものね。商品説明には、無添加、低アレルギー、低脂肪、自然の素材・・人間の健康食品の広告かと見間違います。おやつには野菜チップスまで・・そんな中で「犬に与えてはいけないもの」というコラムを見つけました。人間には健康食品でも、身体の小さな犬や猫には与えてはいけないものもあり、ビックリ!私自身の勉強も兼ねて、ここに列記いたします。これらは猫にも当てはまるそうです。私が犬を飼っていたのは、10歳から20歳くらいまで期間。それ以来、金魚やカブト虫やヤドカリ以外はペットとのおつきあいはありません。当時は、こんなことも知らずにいましたねえ。犬や猫を飼うにも、いろいろ勉強することがあるのですね。

【タマネギや長ネギ、ニンニク】
タマネギや長ネギなどのネギ類やニラには、犬の血液中の赤血球を破壊する成分が含まれており、急性の貧血を起こしたり、血尿を出したりします。毒性は加熱しても破壊されません。ハンバーグ、肉じゃが、すき焼きの汁なども犬に与えないでください。
【チョコレート】 チョコレートに含まれるテオブロミンという成分は、犬の心臓と中枢神経を刺激して、チョコレート中毒を引き起こすことがあります。下痢や嘔吐、尿失禁やてんかん、更には、急性心不全を起こして死亡することがあるので、くれぐれも注意してください。
【甘い菓子類や甘味料】  人間同様、肥満や虫歯・皮膚病の原因になります。人間と比べ犬や猫の1日に必要とするカロリーはかなり少ないので、小さなお饅頭であっても犬にとっては、そのお饅頭一箱分に相当している可能性があります。
【イカ、タコ、エビ、カニ、貝類など】 下痢や嘔吐の原因になります。生の肉類も含めて、生のまま与えると寄生虫の心配や、ビタミンが破壊されることも。なお、猫の場合は、体内で毒物が発生するアワビは禁物。光線過敏症を起こします。アジ、サバなどの青身の魚にも注意してください。
【牛乳やチーズなどの乳製品】 犬には牛乳に含まれる乳糖を分解する酵素が少ないので、下痢を起こすことがあります。子犬には犬用のミルクを与えてください。
【塩分の多い食品】 汗腺が発達しておらず、ほとんど汗をかかない犬は、人の約3分の1程度の塩分しか必要としません。人間のおかずの残りなどにも塩分が多く含まれます。
【刺激の強い香辛料】 わさびやこしょうなどの香辛料は、胃を刺激して感覚を麻痺させる恐れもあります。
【カフェイン】 コーヒーや緑茶なども飲ませないでください。
【鶏のささみ・赤身・魚】 ささみや赤身は良質のタンパク質ですが、与え過ぎると、リンとカルシウムのバランスがくずれる可能性があります。鶏や魚の骨にも注意してください。鶏の骨は噛むと斜めに裂け、胃に突き刺さる危険があります。また、歯が折れる場合もあります。鯛のように骨が固い魚は、必ず骨を取り除いて与えましょう。また、サケ・ベニマス・ニシン・コイなどは、ビタミンを破壊する酵素を持っています。魚の寄生虫が媒介されることもあり、注意が必要です 。
【リンとカルシウム】 リンとカルシウムは、犬の体内で結合します。例えば、リンを多く含む肉ばかりを犬に与えた場合、リンが結合するカルシウムが不足するため、骨からカルシウムをとり結合する脱灰という症状になります。逆に、カルシウムを過剰に与えると、カルシウムが結合するリンが不足し、余ったカルシウムが内臓のまわりに付着してしまいます。便が白っぽくなっていれば要注意です。

平成19年8月5日(

 実は、8月に入った最初の日、以前より予約していた「チャクラリーディング(オーラリーディング)」というものを体験してきました。ヒプノセラピーという、自分が催眠状態に入り、過去世を想い出すという療法にも関心があったのですが、8回シリーズで、ちと高い。対して「チャクラリーディング」は一回で15000円という手頃な価格。(大阪のおばちゃんは値段で決めてしまうのです。)
 と言っても以前から、「チャクラから何がわかるのか?」を知りたかったので、偶然訪れたサイトに思わず申し込んでしまったのです。家から自転車で10分という近さもあったからでしょうか?生来、左脳人間のサンサンてるよですが、時折、何の警戒もなく右脳的に行動してしまうことがあるのです。そう、心のザワザワを感じなかったということに力を得て、初めての体験に勇気を出してチャレンジ!申し込みのメールにお返事をくださった感触からも、不思議と抵抗感が生まれなかったことも・・これもご仏縁なのでしょう。
 さて、当日言われたこと。これも人生の証ですから「不老具」に残しておくことに致しましょうね。「チャクラやオーラなんて興味ない〜」とか「そんなこと信じられない〜」という方は、ここで画面を閉じてくださって結構ですよ。
わかったこと<その1>
 サンサンてるよの前世は、教師だった?!
 近世の日本に生きた人生では、自分の子どもは無く、幼い子どもたちに  愛情を注ぎ、子どもたちの才能を伸ばすことに情熱を注いだ幸せな人生だった  とのこと。子どもたちの生き生きした様子が見えます、「教える・育てる」という  ことが得意な方ですね・・と言われました。今回は直近の人生しか出てきません  でしたが、(フランスでも教師だったとか・・)もっと探れば、別の仕事もしていたかも  知れません。 ふむふむ、それは納得できますねえ。だいたい、音楽家や画家など 芸術家系統はしていなかった気がします。せいぜい、趣味でしていた レベルでしょうねえ。何らかの形で、物書きはしていた気もします。 でも、幼い頃、小学校の先生とかアナウンサーになりたいと言ってた 記憶がありますので、これは納得できます。 まだ、専門学校の講師をする前でしたが、やはり小学校の先生を 自分がしているイメージが、ふと心に浮かんできたことがありましたし・・・ ふ〜〜ん、何だか当たってるのかなあ? わかったこと<その2>
 サンサンてるよは、論理的・左脳的に捉える傾向にある
あ、これも当たってますねえ。こちらは、喉や眉間のチャクラからの情報 のようで、相手の気持ちを受け取ることなく素通りさせ、文字通り・ 言葉通りに解釈してしまう。どうりで国語の点数が悪かったわけだわ。 典型的な理系人間ですね。 最近は、気持ちを感じてみる訓練もしているのですが・・ 更には「深読み」という言葉が出てきたようで、これも心当たりがあるから 驚き!文章や発言から、あれこれ想像を膨らます厄介なクセがあるかも? まあ、想像力がないと、落語など創れないのですけどねえ。 右脳を鍛えるには、読書も一字一句を覚えようとせず、雰囲気で読み、 内容をつかめば良いとのアドバイスを頂きました。でも、そのヒーラーの 先生も元は研究職の女性で、私のような左脳タイプだったとか。 それで余計に理解してくださったのかも? 論理的に話す傾向にあるけれど、支離滅裂でも情熱で思いを伝える 人もいる。そういうタイプの方にも学ぶ必要があるのかも知れませんとも・・ ふむふむ・・ その他にも、義理やしがらみに縛られて、自分の願うような人生が生きら れていないという情報も、チャクラから読みとれるようですね。 ああ、これも思い当たる節が・・ だって、自己主張できずに、遠慮してしまう質ですからねえ。 本来、頭頂のチャクラのエネルギーも活発で、興味が沸いたらすぐに行動 するフットワークの軽い方なのに、重しのようなものに遮られているとか。 うんうん、いろいろ気を遣わないといけない相手がおりますからねえ。 家族に対しても、役割上、義務でしていることを減らし、してあげたいと 思うことだけをしていても十分だとも・・ そこで、先生の後に付いて    「自分はもっと自由に生きてよいのではないか。」 という宣言(アファーメーション)をした後、それを想像上の紙に吐き出し 炎にくべるイメージを・・それが、すぐか、時間が経ってからかは人によって 違うけれど、行動に変化が出てくるとのこと。直後には重しのようなものは、 少し位置が横にずれたようですと言われました。あれから数日経ちますが、 確かに自分を縛っていたものが大分楽になった気がしますねえ。 こうあらねばとか、自分を規制する気持ちが減り、心のままに・・という 感覚が少し戻ってきたような感じがします。 左脳を重視する傾向も、職業上、身に付いたものとはいえ 「何事も論理的に捉えて行動しないといけないという思い込みを捨てます」 という宣言をした後、炎の中へ・・そのせいか、疑いの心が出ても、 「あ、これは左脳の働きだな。」と、余りその考えにとらわれなく なりましたかしら? ちょっと疑い深いところがありましたからねえ。 いいことは、すぐには信じない・・みたいな・・ね。 その他にも、2時間に渡っていろんなお話をして、楽しいひと時でした。 これも、ヒーラーの先生との相性が良かったおかげでしょう。 若い女性たちは、こういうスピリチュアルなことに関心をもっているのだなあ という勉強にもなりましたし・・昔のおどろおどろしい占いの先生とは全く 異なるモダーンな素敵な部屋に、これまた素敵な女性のヒーラー。 思い立ったが吉日・・と行動してみるのもいいものですね。 ということで、奉仕の人生を生き、他人をプロデュースすることにエネルギー を注いできたけれど、今世では、自分を活かしプロデュースすることも 計画に入っているとか。左脳に支えながら、右脳的感性も必要な笑いの 創造、そして楽しい企画のプロデュースという修行を、これからしてゆくの かも知れません。それから、物語を綴ってゆく仕事もありそうです。 どうか皆様、いろいろとご指導くださいませね。 そうそう、いつかは自分で思い出して、今日の結果と照らし合わせて みたいなとも思っております。それにしても、  サンサンてるよにも前世があったんだあ!